やはり・・・・(T_T) [くるま]
[このニュースを元にブログを書く]
をはじめて使うのがこれだというのが、本当に残念でたまらないのですが、
スズキのWRC撤退に続き、やはりというかなんというか、
ついにスバルもWRC撤退という選択をせざるを得なかったようです。。。
正直、本当に残念。。。。でも、残念ながら理解できます。。
この状況では仕方が無い。。
富士重工ホームページのプレスリリース⇒これ
* * * *
実家の富山では雪がたくさん降るせいもあり(最近は温暖化ですが)、
私の小さい頃から、ウチの父や母は結構スバルに乗ってました。
当時はFRが大半だった時代、父の車はFFのレオーネ。
水平対向エンジンのあの独特のエンジン音と、雪道での抜群の安定感。
古くなって次の車に買い換える直前に、
「この車が原因で会社に遅刻したことは一度も無かったよ」
と誇らしげに語っていたのを今でもよく覚えています。
* * * *
社会人になったちょうどその頃、 (555 のインプレッサで、
スバルは瞬く間にWRCの世界チャンピオンに駆け上がっていきました。
世界シェアでは1%にも満たない小さな日本の自動車会社が、
3度のメーカーチャンピオンと、3度のドライバーチャンピオンの輩出をしたことには、
大変感心させられましたし、勇気づけられました。
レースでもう勝負決まってるよー(T_T)、という状況でも、
最後までアクセル全開で攻め続けたマクレーの姿を見て、
これくらいの状況であきらめていてはいかん!!
と自分を鼓舞して、困難を乗り切ったことが何度もありました。
* * * *
ニュース記事の最後の社長さんの一文がまた泣かせます。。。
何度も「本当はやめたくなかった」と発言、
「ラリー会場でスバルの青いウエアで観客席が埋まっているのを見ると」
と話したところで感極まって絶句、
「本当に勇気づけられた」と震える声で続けた。
* * * *
これまでの功績には心から感謝。
業績が回復して安定してきたときには、、、
待ってますんで。
予告どおり、行ってきました! [くるま]
Motor Sport Japan 2008 Festival
に行ってきました(明日10/5も開催)
※すみません、デモラン映像が見れなかったので再アップしましたm(__)m (20081005)
今回のお目当ては、コリン・マクレーがスバル時代に最後に乗った、
これまで姿は何度も見ましたが、走る姿は見たことが無く、
そうこうしているうちに、
昨年、その車のドライバーのマクレーは事故で亡くなってしまいました。
今年、本当にそのWRC98を走らせるの?とちょっと不安をいだきつつ、お台場へGo!
ラリーコーナーに、そのスバル・インプレッサWRC98がいました。
今見ても、非常に美しいなぁと思います。
本当は、今もマクレーに座って欲しい運転席。
と、見ている間に、エンジンをスタート。
マクレー伝説が蘇ってきます。。
今回は、本当に、このWRC98を走らせるようです。
STiのスタッフに聞いてみたら、ラリーコーナー(この日だと、11:15からの部)で、
スバルの新井敏弘さんのドライブでデモランするとのこと。
いよいよ、待ちに待った、デモランスタート
エンジンスタート、そして出撃
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
新井敏弘さんによるデモラン!
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
感無量です!!
デモランの前も、MCからこの車と、マクレーの説明がありました。
観客も、ほかの時に比べ、スバリストの比率が明らかに高かったと思います(^^;
マクレー伝説は今でも色あせていないのかもしれません。
後でSTi の方に聞いたのですが、
このWRC98はずーっと動かしていなかったそうです。
それを、この日のために整備して、
ちゃんと走れるように完全に仕上げてきたとのこと。
一周忌ということなのでしょうか、
非常に感慨深い走りでした。
明日はお台場に出撃!! [くるま]
明日10/4(土)、10/5(日)は、東京お台場にて、
が開催されるではないですかー!!
⇒去年の様子
しかも、なにげに「イベント情報」⇒「走行・展示マシン(メーカー別)」をたどると、
をー、今年も、あのコリン・マクレーの「インプレッサWRC98」がくると。。。
・・・ん?展示のみではなく、
走行もやることになっている!?
WRC98が日本で走ったことって見たことないっす。。
本当は、もちろんマクレー本人のキレた運転(笑)希望ですが、
それはもはやかなわぬ夢。。。。
実際には、新井敏弘さんドライブかな?
なにはともあれ、これは行くしか、です!!
ほかには、ルマンで優勝した、あのマツダ787B、日産R390GT1、
ホンダ、トヨタの今年のF1のデモランもあるようです。
当然、ビデオ、カメラもろもろ持参で出撃します!!(すでにかなり浮かれている)
スバルが軽自動車から撤退ですか・・ [くるま]
先日報道がありましたが、トヨタ・ダイハツとの業務提携で、
スバルが軽自動車開発から撤退とのことです。
私自身は、スバル360には、お世話になっていませんが、
実家で何台もスバルにお世話になって、
現在は、インプレッサにお世話になっている者としては、正直残念です。
ちょうど今年は、スバル360から50周年ということで、
この大きな決断は正しかったんだ、と後々胸を張って言えれば、
それでいいのかもしれません。
そんなことは全く知らない先日、ウチのお車を点検に出した時に、
ディーラーにおいてある「Cartopia」という雑誌というか広報誌を、
いつもはもらってこないのですが、
50周年記念っぽかったので、珍しくもらってきていました。
父は、途中、ブルーバード、カローラを挟みながら、
スバル360、FF-1、レオーネと乗り継いでいきました。
いま、地球環境問題で、やたらCMで連呼されている、CVT(無段変速機)は、
いまから20年以上も前に、1987年にスバルが世界で初めて実現していたんですよね。
実家には、かつてCVT付ではないジャスティがいました。
我が家初の4WDで、免許取立ての頃、雪道で乗ってみたら、
何事も無く普通に走って、4WDの偉大さに驚嘆したのを覚えています。
※ただ、雪がなくなると、1000ccの非力さが・・・・
ああ、これも乗りました。660cc4気筒のレックス。
初めて乗った、CVT車がこれ。
母の車で、フルタイム4WDのECVTで、すごく乗りやすい車でした。
アクセルの動かし方で、
タコメーターの針は下がりながら、スピードメーターの針は上がる、
という、CVTならではの不思議な動きが印象的でした。
その後、ウチ実家は、今の時代を予感させるように、トヨタ、ホンダに・・・・orz
当時初代レガシィ登場の直前で、そのころのスバルはカナリ悲惨な状況でしたなぁ。。
気がつけば、スバルはインプレッサでWRCのドライバー&製造部門の両方で
世界チャンピオンに駆け上がっていきましたね。
コリン・マクレーの爆走が今でも思い出されます。
勢いに乗ったスバルは、しまいには、
↓の如く、WRCのレプリカ車を自ら販売というスゴイことに(笑)
これ、すご~く欲しかったです(爆)
中古でSTiではない、普通のWRXのV-Limitedで、WRCイメージを手に入れました(笑)
ちなみに、タッチアップペンの色名は「555ブルー」。ここにも当時の勢いを感じます(笑)
今でも、最高傑作と言われるインプレッサWRC2000を見に行ったことがあります。
ウチのおクルマを出動して、気合入れて見に行きました(^^;
2000/12/10 インプレッサスポーツミーティング@ツインリンクもてぎ
レガシィと満喫する週末 [くるま]
イマイチ、早くなったとか、快適感を感じないのは私だけ?
で、それを挟んでちょっと前の話になるのですが、
先週の日曜日は久しぶりに行きつけのスバルディーラーへGo!
出撃前:
うーん、春一番(?)の次の日だけにかなりの砂埃が。。
青(紺ではない)って砂埃が目立つんだなぁ、これが。
ディーラーに向かう途中で:
や、やっ、ウワサのあの車に遭遇!これは追跡しないとー
と、思ったら、私の行く手を阻む路線バス(笑)
あえなく見失いました(残念)
とそうこうしているうちに、スバルディーラーに到着。
レガシィと満喫する・・・
ってウチはレガシィじゃないので、満喫のほうではなく、
法定12ヶ月点検のためです(^^
いつもの営業さんがにっこり笑顔で出迎えてくれました。
ちょっとしたことですがとても嬉しいですね。
最近の景気を聞いたのですが、先ほどの笑顔とは裏腹に、
「正直、あまり売れてません」
とかなり厳しいとのことでした。
トヨタさん以外は今はどこも厳しいのかもしれません。
買い替えない私がいうのもなんですが、新型フィアット500みたいに、
新型スバル360なんてどうでしょう?⇒スバルさん
トヨタさんと提携しているんだったら、パッソとかの部品と共用にして、
スバル360テイストを現代によみがえらせるとか。
部品共用なら、開発費も控えめに、
でも魅力的なものが作れるんじゃないかな?
ボクサーディーゼルの前評判は高いし、
今後業績が上向きになるといいですね。
* * * *
スバルというと、六連星のオーナメント(エンブレム)を連想されると思いますが、
1990年代は、日本だとなぜか、この六連星のオーナメントをつけるのを避けていました。
ホンダの「H」とか、スズキの「S」とかと同じくらい、昔から続く、いいデザインだと思うのですが。
ウチの車に出会った時には、このオーナメント(日本国内標準仕様)がついていました。
正直、ダサいです。。。。インプレッサの頭文字の「i」であるのは分かりますが。。。。
そんなとき、WRC(世界ラリー選手権)では、六連星をつけてスバルのマクレー、サインツらが、
ランチャ、フォード、トヨタ、三菱を倒しにかかっていました。
日本以外だと、六連星の知名度は高かったようです。
うちの車を納車された時に私が真っ先にこのオーナメントを六連星(当時は輸出仕様部品)に
変えたのは言うまでもありません(^^
※六連星以外に、何かに気がついたあなたは、カナリのマニアです(^^;
その後、2000年を過ぎたあたりから、日本仕様車にも大きな六連星のオーナメントが復活して、
なんだよ、やっと自分のブランドの大切さに気がついたのかよ、と思った記憶があります。
というわけで、がんばってくれ、スバル!
運転免許証更新 [くるま]
今日は天気もいいし、平和な日曜日。んー、幸せだー。
あ、そうだ、いい加減、自動車免許を更新しなきゃ。。。。
誕生日の前後1ヶ月中でOKだしー、とのんびり構えていると、失効しちゃいそうですので、
思い立ったが吉日、今日行くことにしました。
#実際に失効させたことはありません、念のため。
をーっし、天気もいいし、久しぶりに、ロードレーサーで出動だ!!
が、先日、空気入れが不調になり、これではロードレーサーで走れん。。。。
そんなこともあろうかと、昨日、ホームセンターで、これをゲットしていたのだった。
ちなみに、¥210ポッキリ也。
これで、普通の空気入れでロードレーサーに空気が入れられるぞー。ぬひひひ。
使用前:これが、ロードレーサーのおふらんすバルブ(ピンボケ失礼!)
使用後
で、フツーの空気入れを使うと。
オーケー!!空気がバッチリ入ったぜー、今日は安心して乗れるぞー!!
空気もちゃんと入ったので、久しぶりに、ちょっと踏んでみました(^^;
そんなこんなで免許センターに到着(前ふりが長い・・・)
おかげ様で、ゴールド免許ですので、更新はらくらくです。
やることは視力検査と、30分講習のみ。
視力検査は、私は問題無しでしたが、
順番待ちしているときに、前の方でNGな人が。。。
係員「これじゃダメなので、10分くらい目を休めてからもう一度きてください」
うーん、そういう問題か?ダメなもんはだめなんじゃないのか?ぶつぶつ。。。
で、30分講習。
日テレ(元だっけ?)の福留アナがビデオに出演。
最近良く見る携帯電話しながら運転して事故になるシーンのところで、
「特に注意の必要な交差点で、運転中の携帯電話の使用はいけません」
ちょっとまったぁー!!
交差点に限らず、運転するときは
携帯電話は絶対NGだろー!!
なんじゃこのビデオ・・・・・
と思いつつ、講習は終了。
他にもツッコミどころはいろいろ合ったのですが省略。。
ちなみに、前回更新からの変更点:
・免許証がIC内臓になった
みためはほとんどおなじだが、本籍地が「個人情報保護法」により、空白に。
(が、内臓のICチップには記録されてますので、って、それって保護になってるのか?)
・中型車というのができた
小型免許でも小さいバスとかトラックが運転できるのを事故率が高いということで分離したらしい。
その理由なら、これは確かにそうして正解かも。。
#私は1.5トンを越えるようなデカイ車は運転しませんのでひとまず関係なし(^^;
・後部座席もシートベルトをさせないといけない(運転者の義務)
タクシーはどーするんだーとか検討中らしい。。。
というか、それくらいなぜ先に決められん。。。。ぶつぶつ。。
・12歳以下の子供が自転車を乗るときには、保護者はヘルメットを被らせるないといけない
#が、例によって罰則は無し。。。罰則が無い規定じゃ意味が無いだろー、ぶつぶつ。。。
ウチは法律にかかわらず、自転車に乗り始めたときから、必ず被らせてますけど。
ともあれ、引き続き、みなさまも安全運転に心がけましょう!
新型インプレッサWRX STiに乗ってみました [くるま]
2週間前のお客様感謝デーに行きつけのディーラーに預けてきた
ウチのお車を取りに行ってきました。
感謝デーチェックはまぁ良いとして、心配していた2箇所の不調箇所のうち、
燃料系の針上がらずは、燃料センサーの故障ということで取替え。
アイドリングがおかしいことがある、というのは、ISCバルブの洗浄で様子見
ということになりました(ウチの車の世代だとよくある話・・)
※最後のコイルなどの交換が必要かも、、という文言がちょっと怖いです(^^;
しめて3諭吉ピッタリ。ちなみに、ウチの奥さんには現在内緒にしています(笑)
行ったついでに、当然・・・・・
『すいませーん、ちょこっと、
新型STi試乗したいんですけどー』
あいにく担当営業さんは不在で、初めての営業さんが対応。
ちょうど試乗車が出ちゃってるということで、戻ってくるまで暫し待つことに。
店内には、新型WRX STiの展示車両がありました。
ワヲ、フェンダーがすごいことになってます(笑)
ボンネットの、インタークーラー吸気口も結構でかいなぁ。。
おっと、試乗車が戻ってきましたぁー♪
インプレッサはやはり、ブルーの車体に、ゴールドのホイールですね(^^
新旧インプレッサで2ショット(^^;
車名は同じでも、まるで違う車。
運転席はこんな感じ。
いざ試乗開始(^^
って、えー、まず、どうやってエンジンかけるんだ?
あ、エンジンかけるのは、そもそもキーを回すではなく、今時のクルマは、
『エンジンスタートボタン(*)』を押すんですね(^^;
*ハンドル右の赤い文字のボタンです
初めて乗る車はやっぱり緊張しますね。
乗っていきなり感じるのが、低回転のトルクがぶっとさ。
かつて、スバルの水平対向エンジンは、低回転トルクが細くてと連呼されていましたが、
そんなことなど微塵も感じさせません。
発進時に半クラッチに気をつけて、、なんて必要無いくらいです。
室内でのエンジン音は結構静かです。フツーに会話できます(をいをい)。
ハンドルは、ウチのGC8よりも軽いです。レガシィほどじゃないですが。
昔を知るものにとっては、手ごたえの少なさが寂しいかも。。
※でも、本当のWRCの車のハンドルは疲れないようにすごく軽いそうですが。。
運転席に座ってしまえば、何の違和感も無く、やっぱりこれはインプレッサなんだと感じられます。
ハンドル切っただけ曲がる、ブレーキ踏んだだけ止まるという感じは健在です。
いやぁ、初めて乗る車なのに、カックンブレーキになることなく、
『オツリ』無しにピタッと止まれます。これは気持ちいい(^^
エンジン回転は滑らかに、非常にリニアに立ち上がっていきます。
ロールは皆無ですが、かといって乗り心地はごつごつとはしていなくて、かなり快適です。
うーん、客観的に言って、車としては非常によく出来ていると思います。
自慢の6速MTは・・・ちょっと硬めではありますが、ショートストロークで確実に入ります。
サイドブレーキの位置がちょっと高めで、私にとってはちょっとアレ?な感じ。
が、やはりインプレッサ 『WRX STi』 とくれば、
ちょっとは
308馬力を感じてみたい!!
というのが人情じゃないでしょうか(^^;
をーっしゃ、この交差点を左に曲がってー♪
が、、、ちょっと今日はどこも交通量が・・・・うーん、やっぱり安全運転が基本ですね(^^;
とそんなこんなで試乗コースは終了。。
営業さんに感想を聞かれ、
「いやぁ、トルクも太いし、すごく滑らかで、乗りやすいですねぇ。
ドカンとこなくて、意外にリニアな吹け上がりなんですねぇ」
と答えたら、
「実は、インテリジェントモード(燃費優先)だったんですよー。
スポーツモードにすると、飛んで行っちゃそうになりますよー♪」
なぜそれを先に
言わんのじゃー!!!!(爆)
しかし、とかくインプレッサのしかもSTiというと、とてつもなく速いというイメージが
あって、確かにそれはそれであっていると思いますが、
インプレッサの真髄は、ドライバーの、これだけ曲がりたい、これだけ止まりたい、
という感覚に非常に的確で素直に反応してくれることだと思います。
結果的に、燃費優先のインテリジェントモードのみの試乗になっちゃいましたが、
インテリジェントモードだと、ターボパワーが炸裂することも無く、
女性でも本当に気軽に乗れると思います。
いつも混んでる都市部なんかは、これにしておけば気楽に走れそうです。
旦那が速い車乗りたいんだけど、私は怖くてヤだ、という奥様にもOKかと。
308馬力はまた今度・・・・(笑)
これまでのSTiだと、ちょっと踏み込むと本当に離陸しそうなくらいの、
恐ろしい速さでしたが、インテリジェントモードはある意味、新型インプレッサSTiの、
速さだけじゃないんだよ、という、懐の広さを教えてくれる面白い機能だと感じました。
* * *
で、そろそろ帰宅の時間。
ウチのお車に乗って、キーを回してエンジン始動。
修理してもらった燃料計はちゃんと作動しています。
※が、ディーラーさんが修理時にガソリン入れた?燃料計の針の位置が違うような・・・
クラッチを丁寧につないで・・・いい感じで回転が上がっていって、今日も快調です。
ギヤの入りっぷり、ブレーキ、ハンドル、エンジン音、いつもの感触が戻ってきます。
試乗車の時の緊張感がなく、非常に気楽に落ち着いて運転できます。
私にはやっぱりこのクルマだな、と再認識(^^
帰りがけに、ガソリンスタンドに入って、ウワサの高値のガソリンを給油。
ハイオクで、156円。うーん高くなったなぁ・・・・
ん?給油量が34.07L??で、距離計は、470kmになってるぞ!
さすがに、13.8km/Lはないだろー、ちょっと担当営業さんに確認してみよーっと。
もしホントだったら、我がGC8インプレッサ史上最高燃費記録更新です。
追悼 : コリン・マクレー [くるま]
9/15に、イギリスで、かつてのスバルのラリードライバーのコリン・マクレー氏が
ヘリコプターの墜落で亡くなってしまいました。
享年39歳。
http://www.subaru-msm.com/news/070916.html
※Subaru World Rally Team(SWRT)のホームページより拝借。
マクレーといえば、1995年にスバルで史上最年少で世界ラリーチャンピオンになりました。
派手にスバル・インプレッサ(初代)を振り回し、駆け引きなしで、ただとにかく速く走る、
そのスタイルに惹かれた人も多かったと思います。
ブッチギリのトップで走っているのに、全開で走行し、
挙句の果てに立ち木に激突して優勝をパァにしたのも数知れず・・
※SWRTから拝借
無論、私もその一人。しかも、彼とは一つ違いのほぼ同年代。
当時すごくマイナーだったスバルで、しかも、出たばっかりでほとんど無名のインプレッサで
強豪で大会社のフォードやトヨタをどんどん倒していくわけですよ。
当時のスバリストにとっては、神と言っても過言ではないくらいの絶大な人気がありました。
あの活躍に勇気付けられたスバリストがどんなにいたことか!
彼の活躍なしに、今のスバルの名声はありえんでしょう。
私がウチのおくるまを買ったのも、マクレーの活躍抜きには語れません。
ウチのおくるまはまさにマクレーのドライバーチャンピオンと、
スバルのマニュファクチャーチャンピオンのダブルタイトル獲得記念の限定車。
シートの刺繍や、トランクのバッジは思えばマクレーが勝ち取ってきたもの。
現役時代に、「マクラッシュ」と呼ばれるくらい、何度も派手にクラッシュしながら、
いつも涼しい顔をして、大して反省もしないで、戻ってきた彼が、
ヘリの墜落ごときで命を落とすなど、とても信じられませんでした。
今も思う、マクレー=インプレッサ。
マクレーよ安らかに!
※今年の東京モーターショーには、ぜひ、マクレー追悼コーナーを作ってください
⇒ スバルさん!!
車検証の貼り付け [くるま]
今日は3連休の最終日ということで、ウチのお車に乗って・・・・と思っていたのですが、
昨日遊び疲れて、家族全員すっかり寝坊。。。
⇒近所の公園で遊ぶ程度に予定変更(^^;
そういえば、車検証が届いていたので貼らないとなー。
今日はお車に乗らなくても、ちょいとエンジンはかけてあげよーっと。
ついでに、先日の車検で取り替えられた部品をもう一度眺めてみますか。
これが、スバルの水平対向4気筒エンジン。
エンジンルーム一杯にいろいろ詰め込まれています。
自作アーシング(青い配線)以外はオリジナル状態っす。
ちなみに、これがターボね、って黒いタービン冷却用カバーにほとんど隠れてますが(^^;
ターボって、すごく燃費が悪いでしょうって?そんなこたぁないですよ。
私の乗り方だと、普通はリッター10~11km弱くらい。要は乗り方次第です。
ちなみにカタログの10/15モードの値よりはいいみたいです(^^)
ディーラーの人からは、「マジっすか?」といわれたこともあります(笑)
この前の車検で取り替えられたのは、このベルトと、プーリー一式。
さすがに10年以上前の車ともなると、部品劣化が多少は出てきますね。。
プーリーは、鉄製から強化繊維プラスチック製に変更された、改良部品とのこと。
「これで多少軽量化にもなってます」
とディーラーの人が説明するところが、スバルのマニアックなところかな(^^;
車でないと行きづらいところに行くとき以外は車に乗らない派ですので、
うちのお車はときどきエンジンはかけつつ、もうちょっと休眠が続きそうです。
次の出番のときはよろしくー ⇒ ウチのお車
車検終了 [くるま]
ディーラーから、車検終わりましたと連絡もらっていたので、
おくるまを取りにスバルディーラーへGo!
さすがに11年経っちゃうと何事も無く、というわけにはいかず、今回はちょっと部品交換アリでした。
※ちょっと懐が痛みますが、道具ではなくお友達な感じの付き合いなのでなのでやむなし。。。。
結構×が付いてますぅ。。。
オイルフィルタはまぁありがちですが、
パワステとエアコン駆動用のベルト劣化とそのプーリーが錆びててNG
錆びたプーリーが、ベルトを削っちゃって、ベルト劣化ということだそうです。
そりゃ、10年以上前だから錆びもしますわ。。。
⇒軽量の繊維入り樹脂製のプーリー(改良パーツとのこと)+新品ベルトに交換。
ほかにも、スパークプラグは電極が磨耗しているということで、交換。
それと、車検でOKになるには、シフトパターン図が付いていないといけないのですが、
※あ、マニュアル車です。
前回までは、そのシフトパターン図は手書きでも良かったんですよ。
ですが、その後、法令が改正されて、「ちゃんとしたシフトパターン図」じゃないとNGに。
というわけで、「ちゃんとしたシフトパターン図」装着↓
カーボン地のシフトパターンのシール。うーん、かっちょ良い(笑)
ちなみに、もとはというと、あ、車検で交換されて現物残ってないや。
なかなかリアルに復元(笑)
なんだっけなぁ、ビデオテープのシールの切れ端かなんかに手で書いてました(実話)
そもそも、それって、何で必要なわけ?というと、シフトノブのテッペンにパターンが書いてないから。
てーのは、
『Prodrive 6』なシフトノブだからです。
※以下、マニアックなところに話がどんどん脱線するので省略(笑)
***
ちなみに、ホーン(クラクション)も、ラッパのマークが付いてないと、今の車検はNGだそうです。
で、帰ろうとして、おくるまに乗ろうとすると、↓が。
ディーラーの方が
「もともと付いていた点検簿がいっぱいになりましたので、新しい点検簿です」
おー、思えば付き合い長いなぁ。。。。。これからもよろしくな感じ。
というわけで、無事に家に帰還。