槍ヶ岳・北穂高縦走2016 その3 [おでかけ]
9/3 ありがたいことに、この日も晴れ。
いよいよ3年前に豪雨で断念した大キレットを、
槍ヶ岳側から挑戦です。
いよいよ3年前に豪雨で断念した大キレットを、
槍ヶ岳側から挑戦です。
この日もコースタイム上、約6時間。休憩含めると実力8時間くらいでしょう。
で、その大キレットというのは、北穂高手前にあります。
高低差でみていただくのがわかりやすいでしょう。
で、その大キレットというのは、北穂高手前にあります。
高低差でみていただくのがわかりやすいでしょう。
左が槍ヶ岳、右が北穂高岳。
北穂高手前のガッツリ落ち込んだところが大キレット。
手前のピークが南岳になります。
高低差にして250mくらい下ってそして登る。
#ちなみに、昨年の剱岳は、500m登って500m下ってまた300m登るでした(汗
しかも、それは槍ヶ岳側から進むと、
疲れが溜まった、後半になります。
そして、最後の最後に、
下ったその250mを北穂高岳に向かって、
一気に登らねばなりません。
斜度を見ても、北穂高側のほうが切り立ってます。
そして山の天気は変わりやすいです。
この地点、なるべく早い時間に通過したいところです。
午後、夕方になると、霧、小雨、そして雷が来るかもしれません。
と、前置きが長くなりましたが、6時ごろ、
槍ヶ岳から、北穂高に向かって出発です!
北穂高手前のガッツリ落ち込んだところが大キレット。
手前のピークが南岳になります。
高低差にして250mくらい下ってそして登る。
#ちなみに、昨年の剱岳は、500m登って500m下ってまた300m登るでした(汗
しかも、それは槍ヶ岳側から進むと、
疲れが溜まった、後半になります。
そして、最後の最後に、
下ったその250mを北穂高岳に向かって、
一気に登らねばなりません。
斜度を見ても、北穂高側のほうが切り立ってます。
そして山の天気は変わりやすいです。
この地点、なるべく早い時間に通過したいところです。
午後、夕方になると、霧、小雨、そして雷が来るかもしれません。
と、前置きが長くなりましたが、6時ごろ、
槍ヶ岳から、北穂高に向かって出発です!
朝食は5時。またしても頭が痛い。少し吐き気もあり。高山病です。
前の晩も、何度も目が覚めてました。そのたびにしばらく深呼吸。
とにかく意識して深呼吸。
5:30頃、日の出。何人もの登山者がすでに頂上に。
とにかく意識して深呼吸。
5:30頃、日の出。何人もの登山者がすでに頂上に。
6:00頃、北穂高に向けて出発。
手前に見える山のずっと向こうです。
7:30頃、中岳。標高は3000m超のまま。
ですが、美しい景色と、少し歩いて血の巡りが良くなったためか、
高山病は解消!(^^
ですが、美しい景色と、少し歩いて血の巡りが良くなったためか、
高山病は解消!(^^
9:00頃、南岳で、大キレットを前に、
槍ヶ岳山荘のお弁当、「中華ちまき」で、お昼ごはん。
槍ヶ岳山荘のお弁当、「中華ちまき」で、お昼ごはん。
#朝ごはんが5時ですからね。
9:40頃、南岳小屋。
そして、すぐ横から、いよいよ大キレットに突入。
11:40頃 長谷川ピーク通過。
足元はこんな感じですね(^w^)
12:50頃 飛騨泣きと呼ばれる一番厳しい地点。
こちらも崖なら、逆側も崖。
そこをトラバース(尾根を移動)をしていきます。
今はしっかりしたステップと鎖が設けられていますが、
それでも雨が降ったりしようもんなら、そりゃ怖そうです。。
そこをトラバース(尾根を移動)をしていきます。
今はしっかりしたステップと鎖が設けられていますが、
それでも雨が降ったりしようもんなら、そりゃ怖そうです。。
13:15頃、少し雲がかかったそこに北穂高小屋。
目の前はほとんど壁のような崖。最後にひたすら上りですw
目の前はほとんど壁のような崖。最後にひたすら上りですw
そして、北穂高小屋到着。14:00。楽しかった~♪
前回真っ白だったここからの眺めは、中々の迫力!
かなり雲がかかっていたものの、時折チラ見せ。
でも、それがまた何とも言えない風情があり、
次の瞬間には晴れるのではないかと、
名物のコーヒー「北穂ブレンド」飲みながら、
同僚とずっと風景を楽しんでいました。
でも、それがまた何とも言えない風情があり、
次の瞬間には晴れるのではないかと、
名物のコーヒー「北穂ブレンド」飲みながら、
同僚とずっと風景を楽しんでいました。
でも、もう少しのところで見えない槍ヶ岳(笑)
17:20頃、夕食。ここ北穂高小屋の料理は特に美味しいと評判なんです。
と、食べようとしたその時、外から、
槍キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
の声で、何人も再度テラスに飛び出しました!
+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
#右上の尖がりです。後ほど、「フィルムバージョン」をアップします(^^
この日は「布団2枚を3人で」が発動。
お隣さんたちと、翌日の予定とか楽しく話しながら、就寝しました。
安全で充実した一日に敬意を表し、この日もノンアルコールで!
お隣さんたちと、翌日の予定とか楽しく話しながら、就寝しました。
安全で充実した一日に敬意を表し、この日もノンアルコールで!
切り立った崖コレは下を見ないほうがいいですね。
by gen (2016-09-30 11:37)
いいなぁ~ 羨ましいなぁ~❤
私も連れてってもらいたい・・と読んでおりましたら
ひっええ~~((((~~▽~~ ;)))
足元、こんなですかっ!!ムリ・・ぜったいムリ!!
泣いちゃいますね!!さといもさん、偉い!!
by まこ (2016-09-30 15:10)
行った人だけが、ホントの感動を体験できる・・・
でも、ワクワク感が満喫できる記事に感謝であります。
by an-kazu (2016-09-30 20:41)
やってみたいけど、こわーい。あの足もとの写真見たらむりかも。
by うたぞー (2016-10-01 09:09)
槍ヶ岳を俯瞰。
なんとも贅沢な景色ですね。
苦労して登った甲斐がありますね。
by schnitzer (2016-10-01 13:17)
足元はこんな感じですねって・・@@;)
メチャお尻がムズムズしてきました^^;
by さる1号 (2016-10-03 00:08)
>tochiさん、カメ のたかよしさん、みなさん、kinkinさん、
朝蔵哲也さん、YUTAじいさん、ニッキーさん、あるまーきさん、
燕っ子さん
nice! ありがとうございます。
>genさん
高所が苦手な方はちょっと避けられた方が良いかと(^^;
>まこさん
いいでしょ~♪行きたくなってきたのではないかと!(^w^)
>AKIさん
nice! ありがとうございます。
>an-kazuさん
正直写真では伝えきれないですね。
それと、厳しいところでは写真撮ってる場合じゃなかったりします(汗
今回も、足元写真撮るときは、視線がデジカメに行ってしまったので、
ちょっと怖かったです(^^;
>えーちゃんさん、芝浦鉄親父さん
nice! ありがとうございます。
>うたぞーさん
落ちたらアウト確実なのですが、
だったら、絶対落ちないようにせねば、と思って行ってます(^^
>schnitzerさん
いやぁ、絶景でした。3年前真っ白の中退却してますので、
なお一層感動的でした!(^^
>koh925さん、くまらさん、ぼんぼちぼちぼちさん、ぷっぷくさん、
ちょいのりさん、あおたけさん、獏さん、ネオ・アッキーさん
nice! ありがとうございます。
>さる1号さん
いい感じでしょ、萌えますよね(^w^)
と、冗談はさておき、安全第一です(^^ゞ
by さといも野郎 (2016-10-04 22:51)
>コウメイさん、裏・市長さん
nice! ありがとうございます。
by さといも野郎 (2016-10-30 14:26)