東京シティフィル定期演奏会 with 江口玲 [ピアノ]
途中、紙工作を挟みましたが、
2/19は、、何年ぶりでしょうか、
心を清めに、オーケストラの演奏会を聴きに、
東京オペラシティに行きました。(^^
2/19は、、何年ぶりでしょうか、
心を清めに、オーケストラの演奏会を聴きに、
東京オペラシティに行きました。(^^
#東京シティフィルのホームページから拝借。。m(_ _)m
曲は、ブラームスの交響曲第3番と、ピアノ協奏曲第2番。
なかなか、重厚で渋い2曲です。
交響曲の方は、スウィトナー指揮の録音がとても渋くて好きです。
ピアノ協奏曲の方は、
トスカニーニ&ホロヴィッツの切れのある演奏が好きですね。
なかなか、重厚で渋い2曲です。
交響曲の方は、スウィトナー指揮の録音がとても渋くて好きです。
ピアノ協奏曲の方は、
トスカニーニ&ホロヴィッツの切れのある演奏が好きですね。
バックハウスも渋くて素敵です。
この日の演奏は、東京シティフィル、指揮は、あの秋山和慶さん。
で、
ピアノ協奏曲のピアノは江口玲さん!
江口さんのソロと、Vnのギル・シャハムさんとの共演の演奏会は
聴いたことがありますが、オーケストラとの共演を聴くのは初めて。
貴重な演奏会です。
気になる当日のピアノは、チケット購入するときには
特に言及はありませんでしたが、
きっと、「あれ」か、「あの」ピアノが来るのでは、
そう思い、そう願いながら、会場に乗り込みました。
そして、しれ~っとこの掲示。
で、
ピアノ協奏曲のピアノは江口玲さん!
江口さんのソロと、Vnのギル・シャハムさんとの共演の演奏会は
聴いたことがありますが、オーケストラとの共演を聴くのは初めて。
貴重な演奏会です。
気になる当日のピアノは、チケット購入するときには
特に言及はありませんでしたが、
きっと、「あれ」か、「あの」ピアノが来るのでは、
そう思い、そう願いながら、会場に乗り込みました。
そして、しれ~っとこの掲示。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
書いてないけど、書いてありますよ、
NYスタインウェイ・「CD75」ですよと。
一応、ネタ的に、写真をば、と思って、ホールに入って舞台の写真を
撮ろうとすると、すかさず係員のおねーさんから、
「あのー、写真はご遠慮ください m(_ _)m」
えー、演奏開始前もですかーというも、「ダメです」と。
いいじゃん、減るもんで無し、
浜離宮とかさくらホールはオッケーだったぜー、ぶつぶつ・・・
と思いつつ、まぁ、ホールのルールには従っておきましょう。(^^;
プログラム開始前に、ロビーで、弦楽4重奏だか5重奏での
プレコンサートがありました。
曲は、ハンガリー舞曲第5番と6番。
おお、それ、今日のピアノで江口さん演奏で2013年の6/19に、、、
書いてないけど、書いてありますよ、
NYスタインウェイ・「CD75」ですよと。
一応、ネタ的に、写真をば、と思って、ホールに入って舞台の写真を
撮ろうとすると、すかさず係員のおねーさんから、
「あのー、写真はご遠慮ください m(_ _)m」
えー、演奏開始前もですかーというも、「ダメです」と。
いいじゃん、減るもんで無し、
浜離宮とかさくらホールはオッケーだったぜー、ぶつぶつ・・・
と思いつつ、まぁ、ホールのルールには従っておきましょう。(^^;
プログラム開始前に、ロビーで、弦楽4重奏だか5重奏での
プレコンサートがありました。
曲は、ハンガリー舞曲第5番と6番。
おお、それ、今日のピアノで江口さん演奏で2013年の6/19に、、、
「他のお客様のご迷惑になりますので、
拍手は曲が終わってからでお願いします」
うーん、それ、言う必要ありますかねぇ、、、
それとも、そういう客層なのかな。。
確かにフライングブラボーとかはちょっとアレですが(笑)
えーっと、交響曲はスキップして、、(^^;
江口さん&CD75共演のピアノ協奏曲の方はというと、
オーケストラの個々の楽器の歌いっぷりと、
ピアノをうまくブレンドする、江口さんらしい演奏でした。
バイオリンとのデュオは比較的多い(?)江口さんも、
たくさんの楽器との共演になるこの曲、
さすがに出だしは少し緊張されていたんでしょうか、
でも、たくさんの楽器の歌いっぷりを、
一つ一つ丁寧に聴いていらっしゃるのが
2階席からもよく分かりました。
オケのさまざまな楽器と一緒に歌いつつ、
ピアノの特徴を十分に引き出しながら、
作曲者の意図を想像しながら、演奏されている感じでした。
ピアノが歌い、そこに別の楽器が入ってきて一緒に歌う。
そして、すっーっと、ピアノが消えて、オケが歌い出し、
そして今度はまたピアノが自然に入ってくる。
もちろん、ここぞという時にはビシッと来ました(^^)/
あのピアノと、江口さんの技巧をもってすれば、
ピアノでオーケストラを圧倒してしまうようなことも
十分可能だったかもしれません。
でも、そういうのではなく、
作曲者視点で曲全体をイメージし、
いろいろな楽器の歌いっぷりを受け止めて、
曲全体を美しく仕上げるためには、
自分はどこでどう貢献しないといけないか、
あくまでも全体最適化のために、
しっかり表現していく姿だったと思います。
それが、聴き終わった後の幸福感につながっているのかな、と感じました。
毎回、明日の活力を頂いたような爽やかな気持ちになれます。
* * * *
聴きながら、理想の社会の縮図というか、、、
そういう組織で仕事ができるとどんなに幸せだろう、
と思ってました。
私はそんなに一人で何でも出来ちゃう技量はないですし、
やはり、組織の中での仕事の毎日です。
でも、なるべく前向きな気持ちを持ち、
最終目標に向かって、全体最適化のために、
自分は何をすべきか、、
この一年は、自分でいうのもアレですが、
会社人生で最高の結果を出せたかもしれません。
でも、それは世の中的にみると、
まだまだ大したことないでしょう。
もっと勉強して、次はもっと上を狙わねば。。
そういう組織で仕事ができるとどんなに幸せだろう、
と思ってました。
私はそんなに一人で何でも出来ちゃう技量はないですし、
やはり、組織の中での仕事の毎日です。
でも、なるべく前向きな気持ちを持ち、
最終目標に向かって、全体最適化のために、
自分は何をすべきか、、
この一年は、自分でいうのもアレですが、
会社人生で最高の結果を出せたかもしれません。
でも、それは世の中的にみると、
まだまだ大したことないでしょう。
もっと勉強して、次はもっと上を狙わねば。。
* * * *
つい、脱線しましたが、、、(^^;
拍手は演奏が終わっても照明が灯されるまで、
何分くらいだったかな、途切れることなくずっと続きました。
拍手は演奏が終わっても照明が灯されるまで、
何分くらいだったかな、途切れることなくずっと続きました。
* * * *
気持ち的には、この日の演奏はCD化か、
SA-CDなどのハイレゾ化してほしいところではありますが、、、、
私の大好きな、オトマール・スウィトナーさんのブラームスの交響曲第3番。
そして、トスカニーニ&ホロヴィッツの切れのあるブラームスのピアノ協奏曲第2番!
交響曲第3番も入ってます。
有名な、バックハウスの演奏。
- アーティスト: バックハウス(ヴィルヘルム),ブラームス,モーツァルト,ベーム(カール),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ブラベック(エマヌエル)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2009/10/21
- メディア: CD
こんばんは、
達成感のある仕事を仕上げて、最高の演奏にどっぷり浸かる・・。最高ではないでしょうか!
ご自身のことをきちんと客観視するというのか、俯瞰されていて素晴らしいと思います。
なかなか出来ないですよ。(私などお恥ずかしいですが、客観視できずにうぬぼれております・・この仕事は俺しかできない!なんてネ(^^ゞ
私もたまには良い音楽、生の演奏を聴きに行く機会を作らねばと思います。落ち着いたらぜひそうします!
by Azumino_Kaku (2016-02-28 21:42)
>Azumino_Kakuさん
色々ありましたが、でも、いい面は素直に評価し、
足りなかった面にはしっかり向き合って次への改善、、、
それがなかなか私の組織では難しかったりしますが(^^;
たまにはリフレッシュされて、
でも、それによって、新たな発見があって、
それが、また新たな前向きな一歩になるかもしれませんね!
>みりーさん、2kさん、kinkinさん、あるまーきさん、genさん、
コミックンさん、mentaikoさん、宝生富貴さん、モグラたたきさん、
shingekiさん、dougakunenさん、nandenkandenさん、mangaharaさん、
くまらさん、siroyagi2さん、Falconさん、RodorigesEXさん、
いっぷくさん、ぼくあずささん、s-penginさん、えーちゃんさん、
まこさん、獏さん、ちょいのりさん、美美さん
by さといも野郎 (2016-03-01 22:17)
今夜のオフ会ヨロシクです。
by えーちゃん (2016-03-03 12:31)
こんにちは~
今夜は宜しくお願い致しますm( __ __ )m
ふふ♬機関車拝見出来るのかしらん?
by まこ (2016-03-03 14:55)