伊豆シャボテン公園へGo! [雑記帳]
昨日、おとついと伊豆に行っていまして、
伊豆シャボテン公園と、伊豆高原オルゴール館などに行ってきました。
天気はからっと晴れたいい天気でしたが、風がすごーく冷たかったです(T_T)
で、伊豆シャボテン公園(http://www.shaboten.co.jp/)。
まずは(?)富士山。
冬の富士山が綺麗に見えるのは、気温が低い証。。。。
※この写真も含めて以下全部デジカメっす、今回は。
続いて、カピパラ。
あ、温泉かよ、うらやまし~い。。。。。それにしても風がちみたい。。。(T_T)
でもって、うちの子の好きなカンガルーさんを見に行こう。。。。。ん?
あれ、寒くてずっと寝ていてほとんどうごかないっす。。。。。。と、そのすぐ横には
うはー、霜柱かよ、見たらなおさら寒くなっちゃったよー(笑)
うーん、この寒さでは、ちょっと動物さんたちの元気な姿を見ること自体ちょっと無理っぽい。。。
(さぶい、さぶい、もう無理っす・・・by クロハクチョウ)
とまぁ、あまりの寒さにかなりがっかり。。。もっと暖かい季節ならば・・・・・
肝心のシャボテンはどーしたって?うーん、いい絵がないのでとりあえず省略(をいをい)
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続いて、伊豆高原オルゴール館へGo!(http://www.izu.fm/)。
久しぶりに、リプロデューシングピアノが聴けるぞー、と思っていってみました。
この博物館には、デュオアート・スタインウェイと、メイソン・ハムリンのアンピコの2台の
リプロデューシングピアノと、「大統領のピアノ」という、1897年製のスタインウェイがありました。
「大統領のピアノ」の方は、係の方に言って弾かせてもらうことが出来ます。
ただし、弾く条件としては、
「古く貴重なピアノなので、小学校4年生以上の方で、1曲きちんと演奏でき、
他の来館者の皆様がご堪能いただける実力のある方に限らせていただきます。」
(ホームページより引用)
と、年齢制限は軽くクリアしているものの、実力的にはNGですが、
人もあまりいないし、ちょこっと弾かせてもらいました(^^;
感想ですか?うーん、正直言ってあまり私好みじゃないなぁ。。。。
結構重いキーで、戻ってくるのも遅く、久しぶりに弾いていてアレ?な感じのピアノでした。
ホールのせいもあるのか、どんな音が出ているのか鍵盤前だとさっぱりわからないし。。。
それに、ペダルのところの建付けが悪く、ペダルを踏むとグニャグニャして
ますますお好みじゃないですなぁ。
しかも前の日の晩、強風の音でろくすっぽ眠れなかったのも相まって
マトモに弾けぬまま無念の退散(T_T)
で、実演の方は、デュオアートのスタインウェイでのブラームスのワルツがありました。
(写真は、ホームページを参照)
って、おーい、こっちの方は、出ていない音がたくさん。
要は、空気でメカを駆動するのですが、その調整・調子が明らかにおかしく、
弱めの音はそもそも音が出ず、強めの音は平板な調子で音が出ていて、
どうみたって、そのピアノの実力ではありませんでした。
てーか、「リプロデューシング」になってませんでした。大ガックシ。。。
※あれだけ状態が悪いのに良く実演に使うよなー、ってそっちもかなり驚き。。。
係の人としゃべっていて、奥にあるアンピコだったら、デモの合間に好きな曲を
かけてくれるということになりました。
ピアノ本体は、メイソン・ハムリンというピアノだそうですが、
それって、有名なんですかねぇ、私は聞いた事ないんですが。
「ラフマニノフとかがありますがー」
と係の人にいわれたのですが、ピアノ下につんであるロールを見てると、
ジョゼフ・レーヴィン演奏の、リストの「愛の夢」を発見!
「をー、これこれ。これおねがいしまーす。」
スタッフの人は、レーヴィン誰それな顔をしていましたが、全く気にせず、演奏スタート♪
ピアノの音自体は普通(それでも幸いといえますが)なのですが、
リプロデューシングピアノであっても感じられる、節回しや、間の取り方が絶妙で、
すごく歌っていて、非常に美しい演奏でした。
あんな感じで弾けたらなぁ、ととりあえず最後は気分良く終了しました。
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